Diary

仕事が嫌だ。(20260206)

2026年2月6日

やる気が出ない。

今日はかつてないほど仕事が嫌だった。
とにかくやる気が出ない。いくらスケジュールが遅延してようが、どれだけタスクが積み重なろうが、どれだけ大切な作業だろうが、とにかくやる気の出ないことはやりたくない。

これはびっきゅの悪い癖であるのは間違いない。二十と数年生きてきたが、本気でやる気が出ないときは絶対にやらないのだ。いや、最終的にはやるのだが、なんとなくふとやる気が湧いてくる瞬間はある。その隙を見逃さずに、進められるときにがっつり進めておくみたいな工夫をしている。案外今までそれでどうにかなってきた。

一昨日までは割と真面目に働いていて、2日休んでもなんとかなるレベルまで余裕を持ってタスクが完了していた。

昨日はありえない量のタスクが降ってきてから今日は何もやる気が起きず、現状1日くらいの遅延が発生している。もし今日本気で働いていたら遅延はなかったと思う。

今日は在宅でだらだら働いていた。18時あたりからやっとやる気スイッチが入り、21時までの時間で2人日ほどの作業を完了させた。その直後にこの文章を書いている。割とへとへとになっている。

今日のお仕事の愚痴。

議事録を書く

昨日の議事録を書いていた。今の案件に入っているメンバーで一番歳が少ないのが私、というか私の次に若い人が15年目とかなので、必然的に私となる。

議事録を書くというのが働いてきた中で一番嫌いな作業だ。議事メモを取るのは大好きである。新人の頃に勝手に参加させられたよく分からん打ち合わせ内で、暇だったので議事メモを取っていたら褒められたこともある。

議事メモ→議事録へ整形をしてまとめる作業が本当に嫌いだ。この工程になんの意味があるのかが分からない。「お客さんに送付するから」というのはそれはそうなのだが、本当に本質的な意味のない作業だと思う。こういう体裁だけの作業が本当に嫌いなのだ。必要性があるのは分かるんです。必要性はあるのに本質的な意味を持たない作業が心から嫌いなのです。

プログラムの要件について話しているのだが、これを議事録に綺麗にまとめるというのが本当に腹立たしい。数ヶ月後には、結局私が設計して開発してテストしてリリースをするのが目に見えていて、話している内容は当然全てシステム的には理解できている。打ち合わせもその前提で進んでいく。その前提で進んでいるので、その前提の必要な知識というのは省略をして雑に打ち合わせが進んでいく。

だから理解はできているし、後から見直せば十分に把握できる議事メモは聴きながら作成できる。それなのにその前提をイチから丁寧に文章にまとめて、お客さんに送付するためにうざったらしく綺麗な文章にまとめる作業というのが、本当に虚無になっている。

「誰も見返すことなんてないんだろうな〜、言った言ってないの話になったら録画を見直せばいいだろ。」とずっと心の中で愚痴を言いながら、主語のない発言に、誰が・何だから・どうする必要がある、みたいな補記を綺麗に並べていた。

そこまで愚痴るのなら議事録なんて雑用係から脱却をして、PLをやればいいじゃん。とはなるんですが、嫌です。絶対にやりたくない。後数ヶ月したら間違いなくやらされるのですが、ここまで殴り書いてきた愚痴の数十倍の濃度で負の感情が溜まるのが目に見えている。助からない。

どうにか、なりませんか。

保守を期待されている

自分と、(言い方は悪いが)自分より作業効率の低いもう一人と、一緒に別案件のシステムのテストをする必要がある状況となり、そのテスト方針をベテランさんと3人で軽く相談していた。

方針の決定後、誰がどうやってテストデータを作成するか( who/how )となり、whoは私が議事録の作成にをサボっていたため、手が空いていたもう一人の人に決定した。

howの話になって私が「LLMに投げれば良いじゃん。」と発言をしたが却下された。
直後に返ってきた返事が「LLMって何?」というベテランさんからの問いかけだった。「AIのことっす。」って返した。私の提案は却下された。

自分の頭の中ではこの元データと、テストケースをうんたらして投げれば一瞬で作成できることは分かっているのに、私がそれをうまく説明ができなかった。

もう一人の人はそもそもAIを使うという発想自体がなかった。

ベテランさんはAI自体をあまり信頼しておらず、それを補うための私への信頼も足りていなかった。

私に投げてもらえれば30分もあれば作成できていたのに、結局手作業でちまちま作ることになり本日5時間かけても作成は終わっていなかった。

この状況の全てが気持ち悪い。

まずはイキってLLMを使えばいいと発言をした私。そもそも議事録+他作業なんかにかまけておらず真面目に働いていたら、この作業タスクを奪って30分で片付けられたのにそれができない状況だった。それなのにLLMなんて言葉を使って「私なら一瞬でできますよ’発言をしていたのが気持ち悪すぎて自分ながら吐きそうだった。

次にもう一人の人が5時間かかっても終わらなかった現実。ベテランさんが私に降らなかった理由の一つに、この人の手が空いてしまうためというのがあるのは分かっている。ただ、そのために無駄すぎる作業工数が発生しているという現実がとにかく虚無っている。結果として、月曜日に私が頑張ってリカバる必要がある。

そして、ベテランさんからAIで作るのを却下されたときになんとなく感じたのだが、そもそも、この会社というか部署では、本質的にはAIを必要としていないのだ。ひとことでいうと超保守的。

作業効率を上げたいとは部署全体の目標として掲げられているものの、作業タスク単位の粒度の話となると、今まで通りに期待した成果物を今まで通りに安定して出すことを期待されており、その期待通りに作業をすることが評価につながるらしい。

というか仕事ってそういうものだよね。期待された成果物を期待通りに作成することが大切なのだから。

別に私が言いたいのは「AI使えないエンジニアは時代遅れだ!」とかをいうつもりはないし、いけいけベンチャーみたいになりたい!という願望があるわけでもないのですが、なんとなく悲しくなった。

つまり、私だけこっそりとAIを使ってその分の時間をサボりに充てるのがこの会社でうまくやっていくことなんだと思う。それをなんとなく把握をしていて、自分の中で形成してきたそのポリシーを破り「LLMに投げれば良いじゃん。」という提案をしたことが、失敗だったんだろう。



ここまで愚痴を書いたが、大体こういう思考になる時は自分の視野が狭いことを後程思い知らされる場合が多い。今回もきっとそう。

会社に対して、労働に対して斜に構えている自分が一番間違っていてカッコ悪いとは思っている。